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2006年05月15日

FONTWIRE 3400

またフォントパッケージを買ってしまった。
プチフォントマニア症が時々現れるんだ。

今回買ったのはコレ。
FONTWIRE.jpg
FONTWIRE 3400 for Macintosh

合計3438書体。たぶんパッケージ製品として最大級の規模だろう。
ミヤヂマタカフミ氏プロデュースした和文のビットマップフォントが入っていて、まずこれを使ってみた。かなとカナにちょっとクセがある。それと欧文の横幅が狭いので、他の書体組み合わせた方がバランスはいい。Webページのフッタやメニューで使えそうな書体が充実してます。

あんまり期待していなかったそのほかの和文フォントも結構キレイな書体が入っていてお得感十分。
他にも「FLOP DESIGN」「Maniackers Design」「Gray Graphics」「DIGITAL DREAM DESIGN」などのパッケージからのフォントも収録されている。惜しいのはDingbats系と手書き系が少ないこと。すでに持っている書体もあるけど、ボリュームの多さでヨシ。

2006年05月12日

財布の中の思いでを振り返ってみよう

誕生日にとあるひとからメールをもらった。
こう書いてあった。


 誕生日を区切りに振り返ってみて、NISHIZAWAさんは今年一年どんな
 出来事や出会いがありましたか?
 ふと財布の中の古いレシートを見てみると、旅先で立寄ったコンビニの
 レシートだったり、意外な物を買っていたりと、ちょっとしたことから
 色々なことを思い出します。また同時に、出会った様々な人や新しい
 発見があったことなども思い出します。
 NISHIZAWAさんにとって、この一年で印象に残っていることは何ですか?
 
 今年も、NISHIZAWAさんがより一層魅力的な人となる素敵な出会いや
 発見があることを心よりお祈りしております。
 

いいこと言うなぁ、としみじみ思った。
何気ないようなコトバでも、そこから遠い目系にふと考えさせられてしまうようなことって、なかなか言えそうで言えない。
そして大事なことは、じぶんが次に誰かにこんな思いをさせてあげる。そんな気の聞いた言葉を言えるような自分になりたい、そう思った。

2006年05月10日

web2.0でさらに有名になったオライリーからFlash 8 Cookbook

0596102402_cat.gif
Flash 8 Cookbook

ついに出るそうですよ。読みたい!    日本語版で!!

当然翻訳版でますよね、きっと。
目次をざっとみると、前半は基礎的な内容のよう。
第5章に「Simulating 3D in Flash」とある。これはちょっとおもしろそうだ。
古いバーションのSwift 3Dを持っていたけど、あれば便利。ちょっとしたロゴをちょっと動かすのに重宝する。

2006年05月09日

feedpathを使ってみた。

サイボウズが作った招待制のFeedリーダー。
feedpath2.jpg
予めさまざまなジャンルのFeedが掲載されており、ポータル的な要素が強いサービスだ。
ユニークな機能があるのはさておき(実はまだよくわかっていない…)、おっ。 っと思たのはこれ。

「Feedpathは、個人向けのWebサービスとして全く別のアーキテクチャにて設計し直されたサービスで、どなたでも使える登録制となっています。基本的に個人ツールとして提供されるもので、運営社側から定期的な情報提供をすることはありません。」

提供者 - 利用者という関係性をもう一度一から見直した考え方がすばらしい。
いまのところ操作感も軽快でいい感じ。
地味に品よくAjax使っているのも好感。例えばいろんなものがドラッグ&ドロップできたり、項目名をダブルクリックしたら項目名を編集できたり。最初は取っ付きにくいかもしれないけど、慣れてきたら感覚的に使えそう。


Feedをベースとした情報の受信、発信、検索、共有を効率的に実現するツールを今後も順次追加していくそうだ。ちょっと考えただけでもいろいろなことができるな。もちろんすべてのサービスの基本にあるのは母数。つまりどれだけのFeed数が確保できているか、そこが勝負。


Safariで見ると、デフォルトの文字がちっちゃい気が…   気のせいですか。
タイトルにある「in the era of web2.0」というサブラインは…  恥ずかしいです。

2006年05月07日

technoratiなんだっけ?

テクノラティという名のWebサービスがある。
blogを登録して、相互リンクするタイプのサービス。

たしか一ヶ月ほど前に登録したのだけは確実に覚えていいる。
でも、どのメールアドレスを使って登録したのかをメモしておくのを忘れてしまった。
古いメールアーカイブを探せばきっと登録時の確認メールが見つかるかもしれない。だけど、新規に登録した方が楽だろうと2秒考えた末に判断して、再登録してみる中。
テクノラティプロフィール

2006年05月06日

生き残るWebサービスの条件

ソーシャルブックマークという分野のサービスがあることは前から知っていた。
でもあんまり興味なかったのだ。ブックマークやネット上のリソースはローカルでそれなりに管理していたし、それを共有しようともおもわなかったから。管理していた、というのはウソだけど。

いたずらにどんどんブックマークが増えてくると、その管理方法が問題になってくることは誰でも経験があるだろう。知りたいことはその場面や状況で違うし、第一なんでそのサイトをマークしたのか覚えてないことも多い。結局毎回google使うのでは学習効果がないといわれてもしかたがない。

そういうことを解決するひとつの方法がソーシャルブックマークの機能のひとつ。
いろいろ調べていたら、もっともサービス競争が激しい分野なんだね。

いちばん気に入ったのがこれ。
logo_250.jpgClipmarks

ページだけじゃなく、文章でも画像でも、なんでもクリックできる。
当然Ajaxで一覧画面は好きなようにカスタマイズ可能。
タグでつなげたり共有したり、CGMとしての機能も十分。

この手のサービスで一番大切なことがある。
それは、機能性でも革新性でもない。
「使っていて面白い、楽しいこと」
これが一番大事なことなんだ。
どんなに便利でも、楽しくなければ使いたくはならない。たとえ最初はとっつきにくくても使っているうちにだんだんと設計思想がわかってきて新しい発見がある。そんなWebアプリケーションなら生き残るはずだ。

2006年05月02日

Keynoteというオーサリングソフト

iWorksに入っているKeynote。

最初は素っ気ないインターフェイスに戸惑って使いこなせないでいた。むりやり使おうとしてもストレスがたまる。

しかしそれは使い方のアプローチが間違っていたのかもしれない。
自分が作ろうとしているページのデザインイメージをそのまま再現しようとしてしまうから戸惑うのだ。

流れに逆らわず、プレゼンしたい言葉や図版をどんどん作っていく。そしてそれから、全体の構成を考えていく。
そいういう使いかたをするようにしたら、プレゼンソフトの使い方のポイントがやっとわかってきた。
アウトラインプロセッッサー的な機能と図版やグラフのオーサリングを同時にできる。楽しいカンタン。
イラストレータでプレゼン用の資料を作ってきたけど、いまさらやっと目からウロコな気分。

MicrosofoftのPowerPointもきっとそうなのだろう。ページデザインばかりを意識していたらうまくはいかないこともある。

2006年05月01日

ニーバの祈り

三井秀樹さんから教えてもらった「ニーバの祈り」からの一節。


神よ、
変えることのできるものについて
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ
そして
変えることのできるものと、変えることのできないものとを
識別する知恵を与えたまえ


O, God, grant me,
the serenity to accept the things I cannot change,
the courage to change the things I can,
and the wisdom to know the difference.


By ラインホールド ニーバ(アメリカの神学者、倫理学者)


「7つの習慣」という名著がある。以前読んだことがあるがこの本にも似たようなことが書かれていた。

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