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「ほかのデザイナー達はどんなワークスペースで仕事をしているのか」
昔からよくあるテーマですが、tutorialblog.orgでも似たようなエントリーがあった。
巨大なモニターに囲まれたクリエイティブな空間で窓の外には気持ちのいい緑が広がっていて…。
だれもが想うことは同じ。
集められた仕事場の写真は細かい部分にどれもそれなりにリアリティがあって見ていて飽きない。だけどラップトップの小さい画面だけで仕事するのだけはムリですから。
「エコスゴイ未来がやってくる@greenz.jp」
triggが手がけるエコで楽しげなコミュニティサイト。
「地球も人も、どんどん健康&ハッピーになって、持続可能で平和でわくわくするような、スゴイ未来をどんどん紹介する」というのがコンセプト。
軽いタッチの割には「スゴイ未来」だなんて大上段な言葉をさりげなく入れてくるあたりは、毛嫌いする人ももしかしたら少なくないかもしれない。
テーマとしてはCSR的なトピックを中心にしているように見えて、本心としては「デザインが足りない所にもっとデザインを」と唱えてクリエイティブができることの可能性を拡大していこうという隠しテーマがあって、そこがこのサイトを気持ちよくしているんだろうな。
経験デザインという概念が最近流行りコトバになってしまっているけど、それを具体的にサービスに落とし込んだ好例として成功してほしい。
Apolloで作ったWebアプリケーションをちらほらと見かけるようになってきました。
今日見つけた「DiggTop」は、いい意味で典型的なApolloアプリケーションの好例ですね。
ほかのアグリゲーションサービスと統合したり、インターフェイスやスキン、プラグインを追加してカスタマイズできるようにしたりとちょっと考えただけでいろんな可能性がありそうです。
とにかくRADに早く開発してすぐ公開、というスタンスでもApollo(Flex)で作ったというだけで、話題になりやすい状況、それはまあ今だけでしょうけど。
Flashを埋め込んだページと同じドメイン内にあるjavascriptとを連携させるのに、ExternalInterfaceクラスを今回制作中の案件で使ってみました。
これがけっこうクセモノ。
ブラウザや、環境によって動作したりしなかったり。
このへんを読んでなんとか解決。
GW最後の日。いくつか継続中の仕事をちょっとだけ行う。そしてメール処理。
まる一日コンピュータを使わなかったのは何ヶ月ぶりだっけ。
「人気Web制作会社の異変」というエントリを読む。「もう他社のホームページ制作は止める」というWeb制作会社のエピソード。
単純な収益構造しか思いつかないのだろうか。
受託、請け負い、ホームページしか作らない…。
言葉の意味にとらわれずに「顧客指向」という手垢のついた言葉の意味を考えてみたい。
そういえば、DTPが台頭してきた10数年前にもこれとまったく同じ論調の悩みを抱える印刷会社の話を耳にしたことがあるのを思い出す。
Microsoftさんの「Silverlight」なんですけども、期待感というか高揚感が高まってきて将来有望な気配に満ちあふれています。
Flashと比較されて語られることが多いようですが、むしろMicrosoft .netをベースとするSilverlightはAdobe Apolloフレームワークあたりと似ていますね。昔のまだ勢いのあったQuicktimeも彷彿とさせます。
企業アプリケーションのインターフェイス設計という場面を想定した場合は、開発ベンダーとしては使い慣れた .netの開発環境のほうが馴染みやすい分、アドバンテージがありそう。
ネーミングからしてFlashをあからさまに意識しているのが明らかだけに、見た目優先な動画ツールと勘違いされそうだけど、大切なのはクライアント側のプラグインだけじゃなくて、既存の開発ツールをそのままほぼ活用できることや、新しい言語を覚えなくても移行できる環境が用意されているとろろに注目するのが開発側の心理だろう。
そういう意味では企業内業務アプリケーションのフロントデザインが注目されている昨今としては、予算化しやすいマーケットが広がってくると思う。
この段階からMac Safari用のインストーラをベータ段階から用意しているのも嬉しい。
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