Media Templeに引っ越し
ホスティングサーバーを変更しようかどうしようか検討中。
第一候補はここ。
「Media Temple」
(mt)のマークでおなじみ。
ホスティングサーバーを利用する企業は多い。しかし考えてみれば、どのサーバーを使っているかを自社のサイトに掲示するケースはまれだ。
もちろんホスティング会社が自社のバナーをつけることを推奨しているわけじゃないから、ほとんどの場合「それがかっこいいから」「ステータスになるから」という理由で自分の意志でホスティング会社のバナーを使っている。
ホスティングサーバーを機能やサービス、価格で選ぶのではなく、ブランドや利用者の属性で選ぶ。そんなマーケティングを始めたのはmtが最初ではなかろうか。
確かに当初は、名前が知れたウェブ制作会社や先端的Webクリエイターを積極的に誘致して上手にブランド戦略を展開していた。
昔はあこがれもあった。(今もすこし)
これと同じ戦略で、クリエイター専門ホスティングサービスと銘打って展開しているのが、heteml(ヘテムル)。
今も利用している。しかし、ある理由があって現在新規契約がストップしている。入りたくても入れないわけだけど、利用者からみるとなにも選民意識もないし、むしろその逆で疎外感や寂寥感を覚えることのほうが多い。
最近は着々と「伝説」作りに励んでいる感すらある。
Webサイトのデザインを比較すると、hetemlはMedia Templeをオマージュしているのがすぐわかる。
hetemlはこれからの動きが、いろんな意味で目が離せなくなりそうだ。