« 2006年11月 | メイン | 2007年01月 »

2006年12月05日

ウェブアド タイムスとmarkezine

インターネット上の広告に関するニュースだけを集めたポータルサイト「ウェブアド タイムス」のコンテンツが充実してきた。オープン当初(たしか10月ぐらい)はあまり見るべきものもなく素通りしていた。

webadtimes.gif

ターゲットユーザーは誰なんだろう。

企業の宣伝広報系の担当者や広告代理店、マーケティング担当者向けらしい。
なるほど。発想がおもしろい。ちゃんとトラックバック機能があったりはてブできたりと機能的にもソツがない。

っと眺めていたら、翔泳社の「markezine」と相互乗り入れしているんですね。
ウェブアド タイムスはmarkezineとはだいぶ位置付けが異なっている。exciteが一コンテンツであるウェブアド タイムスはニュース主体だから、特定の企業名やブランドを出した記事がほとんど。いっぽうmarkezine
は比較的技術やサービスをテーマにした内容。相互リンクの相乗効果は高いと思う。

2006年12月04日

割った余りが欲しいとき。

FlashのActionScriptであまり使うことのない数学演算子を使ってみた。

剰余演算子。

他の言語でももちろん当然のように組み込まれているこの「剰余演算子」。AをBで割ったときの余りを求めたいときに使う。

var numA:Number = 2.5;
var numB:Number = 2;
trace(numA % numB);

理屈はわかるけど、いったいどんな場面で使うのかまったく見当がつかなかったので調べてみた。
カレンダーや時間の計算に使うらしい。なるほど。


ほかに思いついたのが、値が偶数か奇数かを判断する時に使えそうだということ。
2で割ってその余り、つまり剰余が0か1かを判断すればいいことになる。0なら偶数、1なら奇数というぐあい。ただし整数に限るけど。

でもやっぱりあんまり使わない。

2006年12月02日

東京タワー拝み

夕べのTVで放送していた「ALWAYS三丁目の夕日」の中で建設中の東京タワーが象徴的に描かれていた。
富士山に対して抱く日本人の気持ちと同じように、ことあるごとに東京タワーを見上げるシーンが登場する。

今年は東京タワーがちょっとしたブームなのかな。

それに水を差すように「第2東京タワー」の開発が具体化してきました。
写真を見てどこにできるのかがわかった。浅草というか、ウンチオブジェがあるサッポロビール本社の近くみたい。

世界一の高さだって。

日本の伝統建築をオマージュしたデザインらしいけど、合成パースを見る限りでは、限りなく未来的なデザインにしか見えない。
建設中の写真とかを残しておくと、後で2007年を思い起こすきっかけになるかな。


Rising East」というコピーもすごい。
東京タワーが建設された昭和30年代と同じように、来年もいい意味で変化の多い時代になって、この時代のフラグとして人の心の中にとどまっていくといいけど。

« 2006年11月 | メイン | 2007年01月 »