デザインノート―デザインのメイキングマガジン (No.5)
今日買って読んだ本。#005
全130ページ 4C/1C ムック
ある仕事のデザインカンプ制作の参考資料として借りていたこの本。Amazonで改めて購入した。
アートディレクターが魅せる「写真」ディレクション
登場する人たちは、サイトウマコト、野田凪、永井一史、ワイデン+ケネディ+トウキョウ、有山達也、佐野研二郎、滝本幹也、米津智之。
ほかにコラムとして寄藤文平さんや「失敗しないフォトディレクションの基礎固め」といった記事もある。充実した内容で見応えのある記事が多いが、デザイン系のムックという性格上ビジュアルがメイン。記事も丁寧に読んだけど、もう一つ突っ込みが欲しかった、というのが正直なところ。
米津智之さんの仕事ぶりと、彼と一緒に仕事をするカメラマン達のコメントは参考になこと多く、具体的なアイディアもさりげなく入っている。
「最近、広告写真が軽く扱われている」、と本の中であるカメラマンが指摘している。「広告制作を取り巻く環境が厳しくなって、時間も予算もクリエイティブの自由度も変わってきた。」その流れで「広告での写真に対する期待度が、グラフィックより低くなって」いると。
しかしそんな状況に悲観するのではなく、むしろ撮影サイドが写真の強い訴求力を逆にプロモーションしやすくなってきたと捉えることもできる。

