「ザ・シューター/極大射程」を観てきた。
ザ・シューター/極大射程」の試写を観た。
スティーヴン・ハンターの原作を読んでいるだけに、たぶんがっかりさせられるだろうな、と覚悟して観たにもかかわらず、結論としてはとても楽しめる作品だった。
原作ではとにかく凄腕の孤高のスナイパーとして描かれる主人公のボブ・リー・スワガーがどんな風貌なのか、いろいろ想像した全てがいい意味で違っていた。
主人公は、米国でも指摘されているように「ボーン・アイデンティティー」のマット・ディモンに似ている。たぶん制作側も意識したか、意図的か、とにかくストーリーも「ボーン・アイデンティティー」とイメージがだぶってしかたない。ベトナム帰りにしては、スワガーは若すぎるでしょ。
ところで、ダニー・グローバーが助演で主演していて彼の方が目立っていたのはやっぱりベテランの力の差なのかな。
助演というと、「24-Twenty Four」に出演しているあの女優も意味ありげでいい感じです。
ちなみに原作はほとんど森林での死闘、つまり自然を見方につけて狙撃し逃げる野戦シーンがメインで銃の描写や狙撃シーンだけで数十ページも書かれているわけだけど、映画の方はFBI対主人公一人、というわかりやすい構図になっている。どんだけ敵が大人数でも弾は当たらないし。
たくさん人が撃たれ血しぶき上げて殺されるので、そのへんに抵抗を感じる人にはまったくお勧めできませんが、劇場を出たときには誰もがスナイパーの目つきになっているはず。
映画ではハデな銃撃戦が好きでスカッとしたいから、こういう娯楽作品は素直に楽しめました。


コメント
あら、面白そうですねぇ。原作手に取ったことはあるんですが、まだ読んでませんでした。
見に行こっかな・・・
投稿者: oscar | 2007年05月30日 11:35