GWが終わってすぐフルスロットル
黄金週間が終わりました。
家で仕事したりしているうちに何となく終わっていった感じです。
時間に余裕があるのをいいことに、1つのページを作るのにもいつもより3倍も時間をかけてゆっくり制作していたりすると、意外と見えなかったことが見えてきます。
普段は締め切りとの戦い的な都合があるのであまりゆっくりとWebサイトの制作に時間をかけることはゆるされません。
これは手を抜く、ということではなくて、たとえば画像のトリミングや色補正といったわりと機械的な作業にあえて時間をかけてみる、ということです。
クリッピングマスクを作るのに、3倍の時間をかけてみる。
ていねいにカーニングをする。
ロゴの置き場所をピクセル単位で時間をかけて吟味する。
そういうことにはさらに1日以上の時間をかけて考えながら試してみる。
時間をかけてみたら、装飾的な意味をもったものがどんどんなくなって、シンプルなものだけになってきます。コピーやロゴの小さなカゲや線もないほうがいい、そう思えてきます。それが第一段階。
その次に、いままで自分で意識していなかったクセみたいなものに気づいてきます。操作手順や手の動かし方を変えて意図的に面倒な方法で同じことをやってみると、出来上がったものの見た目は同じでも、どこかいま自分で作ったものではない新鮮さが感じられるのです。
他の人は見てもその違いには気づくことはなくても、時間をかけて、そしてやり方を変えるだけで自分の考え方が変わってくる。そんなことに気づいた連休でした。
さて、連休明けの今日からはすぐに時間との勝負が始まって、ゆっくりと作業することは出来なくなってしまいました。
時計を気にしながらの仕事です。
連休中に読んだ本と言えばこれだけです。

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)
- 作者: 佐藤 好彦
- 出版社/メーカー: MdN
- 発売日: 2008/04/28
- メディア: 大型本
以前、同じ会社にいたこともある先輩、佐藤 好彦さんの新著が届いたので、拝読させていただきました。
佐藤好彦さんの本はコラムが大好きで、それを読むだけでも大きな価値があると思います。
