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むかし流行ったギザギザなマル

クライアントからデザインの修正に関して具体的な指示がくることは意外と少ない。

大抵は「ここの扱いを大きく」とか「メインビジュアルのテイストはやわらかいイメージで」など、内容や方向性を模索する過程での指示がほとんど。

デザインに関してのやり取りはそれでなくてもクライアントにとって負荷の高い作業だろうから、具体的な表現手法よりも「方向性」や「理由」「目的」をクライアントの言葉で説明してもらった方が正直助かるわけです。

今回のお客さんは珍しく具体的な指示を出してくる方でした。具体的といっても基本デザイン案のOKが出たあとの細かい部分での微修正です。

先方がどうしても使いたいと注文したのがこれ。いわゆる「web2.0っぽいギザギザボタン」。

Gizgizbtn

いまさらでしょ(笑)。
でもいいんです。今回のコンテンツはIT業界をギャグにした内容だから、わざとそれらしさを演出したくて、お互い合意の上であえて使ってみようと。
考えてみたら、いままで一度もぎざぎざボタンって使ったことないな。これをやっちゃったら一発で素人臭くなるし、1年後に見た時に恥ずかしくなるのは間違いない。
ぎざぎざマルには何の罪もないのに、かわいそう。

そういえば、数年前、こんなボタンも流行りましたね。アクアボタン。

Aquqbtn

ネタ元はいわずもがなですが、今このボタンデザインを使う勇気を持つ人はいないでしょう。
Webデザインにはトレンドといわれる流行りのパターンがあるものです。意図的に流行りパターンでいくのも場合によってはアリでしょうが、気づかずに似てしまっていたら大きな問題です。

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