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2007年06月20日

DVIモニタ切替

iMacとWindowsを新規で購入検討中。

Apple Cinema Display1台をMacとWindowsで共有して使ってみようという計画。
CPU2台、モニタ1台なので切替器が必要になる。iMacはモニタ一体型なのでCinema Displayはサブモニタにする予定。

モニタ切替器、カンタンに見つかると思ったら意外とハードルが高いことが少しづつ判明してきた。
まず、DVIに対応しているタイプ自体があんまりない。次に最大画面解像度がネックになる。

プリンストンテクノロジー 2ポートDVI端子対応KVMスイッチ CS-1762/ATEN

プリンストンテクノロジー 2ポートDVI端子対応KVMスイッチ CS-1762/ATEN

  • 出版社/メーカー: プリンストンテクノロジー
  • メディア: エレクトロニクス
  • 本命はコレ。ただ、対応している画面解像度がよくわからない。
Princeton PKV-02DVI 2ポートDVI対応PC切替機

Princeton PKV-02DVI 2ポートDVI対応PC切替機

  • 出版社/メーカー: プリンストンテクノロジー
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: エレクトロニクス
  • 最大解像度1600×1200 DVI専用。つまり23インチのCinema Displayでは使えない
  • CinemaDisplayの動作確認について

奇しくも同じメーカーになってしまった。それにiMacはmini-DVIだからさらに「Mini DVI-DVIアダプタ(M9321G/B)」も必要なわけ。すっきりさせるためにモニタを共用しようと画策しているのに、ケーブル回りはすっきりとはしないようだ。

引き続き調査続行…

2007年06月12日

Safari for Windows

Mac OS向けしかなかったSafariのWindows版がでますね。
制作環境がWinな人は、これでまたひとつクロスブラウザチェックが楽になる。
でも表示が微妙に違ったりするのが世の常、フォントが違うもんな。

Dsc 5293
日本語表示はまだ相当バグだらけだけど、現段階ではベータ版ですから時間の問題でしょう。
Windows XPでもヒラギノ書体でツルッときれいなアンチエイリアスかけて表示できたらいいのに。

WindowsユーザーがSafariに乗り換えるメリットとして訴求しているのが、表示スピード。
もちろんブラウザとしての基本をhtmlやjavascriptのレンダリング実行速度で評価するのは正しいとは思うけど、はたしてそれだけで乗り換えの決め手になるかどうか。

一般ユーザーの感覚としては、今使っているものをさしたる理由もなく(理由があったとしても)別にものに取り替える、という発想はまったくないでしょう。

実際問題、Web制作者以外にインストールするまっとうな理由が思い浮かばない。ましてやメインブラウザとして乗り換えるのは…。

2007年06月06日

CODA -One-Window web development.

Jeditに代わるエレガントでパワフルなテキストエディタを探していたら、こんなの見つけた。

CODA
テキストエディタ + Transmit + CSS エディタ + ターミナル + ブック + more = 無限大。

Coda Logo

基本的な見た目はマルチファイルテキストエディタな風貌。そこにプラスしてCSSエディタ機能、ブラウザプレビュー機能、FTP機能、リファレンス辞書。Web制作に必要な機能を全部入れた欲張りなアプリケーションだ。足りないのはグラフィック機能だけ。

インターフェイスはモダンで美しく、使っていて気分がいい。おそらく入門者向けのアプリケーションではなくて、中、上級者向けのアプリケーションの部類に入ると思う。
そう考えたときに、はたして上級者がこの手のオールインワンソフトを好むだろうか。そこに一抹のしっくりこない感触が残る。
だってCSS記述ツールということは、すなわちテキストエディタに他ならないわけで、それをわざわざ強調されてもね。メインのCSSエディタ機能の部分は、「CSSEdit」に似ている。どちらもインスペクタパネルをカスタマイズしたりオリジナルパネルを作成できないところまで似ている。

Dreeamweaverまで肥大化したソフトが必要ない場面というのも確かにあるが、はたしてこれがあればDreeamweaverは必要なくなるか?。微妙。

価格は$69。値段も微妙。

2007年06月04日

iMacの通気孔

iMacのエアーインテークは普通は見えないディスプレイ下側にあって、パンチングメタルの様な通気孔がはまっている。
そしてここにスピーカーが下向きに取り付けられている。

ふだん見えない場所だから気にしてなかったけど、さっき手で触ってみたらびっくり。

ホコリがいっぱい付いていた。

下向きになっているからホコリは付かないと思っていました。
掃除機のブラシノズルで軽くあてたらキレイになったけど、ここ、中にスピーカが入っているだけに掃除したらこころなしか音もクリアになったような気がする。

Imac Airslit-1

iMacユーザーを気をつけましょう。
ココ以外には他にホコリが溜まるような場所もないから、掃除もラク。

2007年05月30日

どうなる「PulpFiction」

RSSリーダーとして愛用している「PulpFiction」の開発をしているFreshly Squeezed Softwareのサイトに接続できなくなっている。
http://freshlysqueezedsoftware.com/
http://freshsqueeze.com/products/pulpfiction/

そろそろRSSリーダーの環境を変えてみようかと思っていた矢先。
どうした?

2007年03月29日

CrossOver Macが気になる

MacでWindowsアプリケーションを使いたいとき、これまではParallels をインストールしてさらにWindows OSもインストールする必要があった。Windows OSには興味はないし、使いたいアプリケーションはIEだけなのに…。
そんな不満に応えてくれたかのような製品が「CrossOver Mac」。
やっと日本語版への道も見えてきた。

Bod Img 01

Darwineの存在は知ってはいたけど、MacOS X 上で安定した動作はあまり期待できなさそうだったのに、いつの間にか実用可能なレベルになっていた。
異なるバージョンのアプリケーションもエミュレーターだから問題なく使うことができる。
つまり、IEの6と7を同時にプレビューして表示を確認したい、なんて場合にはこれはぴったり。
「Windows OSを必要としない」ということは、単に金額面だけではない大きなメリットがあると思うわけです。

現時点で不安なところは…
・描画にX Window Systemを使っている
・インストーラ形式のアプリケーションが機能するか
・Win2000とWin 98用のエミュレーション環境
・Vistaに最適化されたアプリが動作するか
・やっぱり日本語環境が…

など、挙げていくと時期尚早と言えなくもないし、動作アプリケーションのリストを見てもあまり好結果とは言えないんだよなぁ。
結果としては、大きく期待しつつもうちょっと待つ、という方針で決定。

2007年03月27日

Adobe Creative Suite 3

Adobe Creative Suite 3 各スイートのパッケージ内容を紹介するサイトがアドビにラウンチされていました。
Creative License

Cs3Web
大きく分類すると、4つのパッケージに分かれている。
買うとすれば「Web Premium」になるのかなぁ。

Web Premiumスイートに含まれているアプリケーションは、
Dreamweaver CS3
Flash CS3 Professional
Photoshop CS3 Extended
Illustrator CS3
Fireworks CS3
Acrobat 8 Professional
Contribute CS3
Adobe Bridge
…の8つのアプリケーション。
Fireworksが入っていたのは意外。
ContributeはMacromedia時代から扱いが微妙な存在になっていたが、やっぱりオマケ的扱いにされている。Contributeは一度仕事でクライアントの更新環境として実践で使ってみたいと思っていたけど、いまだかつて一度も実現したことがない。

それにしても、ネーミングに一貫性がないのはなぜなんだろう。CS3が付いたり付かなかったり。
正直に言うと、PhotoshopとIllustratorはCS1で十分なのだけど。
FlashとFireworks、Dreamweaverは欲しいから、単品でこの3つを買うのとどっちが安いかが問題だ。
たぶんWeb Premiumスイートの方が少しだけ高い、そして悩む、ということになるんだろう。

2007年03月17日

Safari StandのQuick Search

Safari使いにはもう必須のツールとなっている「Safari Stand
数々の便利な機能はもう感涙ものだが、最近一番出番が多い機能が、これ。

Safaristand2-1

Quick Search。
画面は、Safariでテキストを選択して右クリックしたときのものです。
上から3つまではSafariデフォルトの検索コマンドたち。[Spotlightで検索][Googleで検索][辞書で調べる]の3つ。

Safari Standの検索コマンドは検索機能をさらに拡張したもので、和英辞書、英和辞書、国語辞典など、いくらでもここに登録できるわけ。
しかも、検索結果は新しいタブで開いてくれるので、寄り道しなくてすむ。

英文サイトを読んでいてわからない単語を調べるときは、マウスを持つ右手を2回クリックするだけ。当然ショートカットにも対応。

Safari Standが手放せないわけはこんなとこにもあるのです。

2007年03月10日

マクドナルドのパッケージデザイン

マクドナルドが外資系のハンバーガーチェーンであることは、小さい子供なんかは興味も無いし知らないかもしれないけど、店内のパッケージデザインを見ると、マルチリンガルでの注意書きがあったり日本語がほとんど書かれていなかったりするので、中の人をちょっと調べてみた。

ほとんどの国でのグローバルブランドガイドラインを作っているのが、UKの「Voxer Design」というブランディングコミュニケーション会社。てっきり米国系かと思っていました。
Voxer の監修のもと、オリンピックキャンペーンを含めたパッケージデザインをやっているのが「The Marketing Store」。最近日本国内で使われているパッケージもここのデザインのものが多いですね。

Macdonalds

とかく不健康ジャンクフードの代表みたいな印象を世界中に定着させてしまっている企業だけにデザイン課題としてはとても難しい。健康的で明るいイメージを基調にしていることを客が印象としてどう受け止めるか…。
素直になれない人もきっと多いし、黄色と赤のロゴデザインがマクドナルドを連想するからと忌避する競合食品メーカーもあるしなぁ。

パッケージデザインは好き。でも店内/店外のポップも含めたファザードは好きではありません。

味? 好きです。ジャンンクフードと自覚しながら食べるのがいいんだよ。

日本ローカルで制作したパッケージデザインがどこで作られているのかは、調べたけどちょっと不明です。

ちなみに世界各国のマクドナルドの商品パッケージを集めたページもあって、ここを見ると、果たしてどこまでの範囲でワールドワイドにデザインコントロールしているのかよくわからなくなってくる。

2007年02月23日

MacBookに必須のツール

去年の10月にMacBookを買った。「2」になる前のCore Duo CPU搭載という今となっては中途半端なスペックだけど、大活躍してます。

主な使い道は仕事以外のゆるーい用事。例えばブログを眺めたり、リビングでテレビ番組調べたり、近所の店のクーポン探したり…。
普段はデスクトップタイプのマシンを使っているだけに寝転びながらマックを使えることのラクさが身にしみます。
このモニター面積で仕事をしようとはまったく思わないから、かえってそれが使い方の切り分けになっているわけです。

ただ仕事と同じMac OS X 10.4.8を使っているので常駐アプリぐらいは揃えておかないと無意識の操作で戸惑うことが最近多くなってきた。

そこで必須の常駐系アプリをまとめてインストールしました。

(1)Butler
いわゆるランチャです。メニューバーのアイコンだけじゃなく、工夫次第で細かい呼び出し方法が指定できる柔軟性の高いランチャー。
ランチャー系はいろいろあるから、好みが分かれるところです。

(2)Como
OS X でのウィンドウの重なり方が OS 9 風になります。つまり、そのアプリのどこかをクリックすれば、そのアプリのウインドウが全て前面にきます。
[コマンド + Tab]も使うけど、マウスでアプリを切り替えるのはこれが必須なのです。

(3)Default Folder X
説明不要。[保存開くウインドウ]を使う時にはこれがないと、もうどうにもなりません。

(4)OpenMenu X
コンテクストメニューにあれもこれもなんでも入れられます。その場で呼び出す頻出ツールは必ずコンテクストメニューに入れてあります。アプリケーションを指定して開くときによく使います。

Commonapp1

思い返してみると最近MacBook触っている時間の大半はこんなセットアップをしてばかりだ。母艦との環境がちょっとでも違うとやっぱり違和感が…。

細かい必須ツールは他にもあるけど、とにかく上の4つはどうしても必要。
この4つだけはインストールしていないと普通に使っているだけでストレスが溜まってしまう。一気にインストールしてすっきり。