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2006年12月08日

Web Devilが頼もしい件について。

Web制作を生業にしていると、よくある仕事に既に公開されたページのリニューアルというのがある。まあほとんどの場合リニューアルなわけだが。

そんな時、まずは既存サイトを拝見させていただく。そしていろいろあって既存サイトのデータが丸ごと必要になる。

前置きが長くなってしまったけど、そんなときあると便利なのが「Web Devil」のようなサイト一括ダウンローダだ。名前やキャラクターがやんちゃでかなり萎える。

webdevillogo.jpg

起点となるページからリンクをたどる階層数の設定してクリックするだけ。
ローカルディスク用に公開ディレクトリの階層構造を保ったまま、再構築してくれる。絶対パスになっている場合はオフライン閲覧用にリンクを相対パスに書き換えてくれる機能もある。ダウンロードが終わると詳細ログファイルを吐いてくれるから、サイトマップを制作するときにも便利。

驚いたことにJavaScriptやスタイルシートに記述された背景画像のみならずスワップイメージをもごっそり自動で落としてきてくれること。頼もしいじゃありませんか。サイトの構造を解析するのに便りにしてます。

似たようなツールは他にもあるハズ。画像だけを連番で一括ダウンロードできるツールはいくつかあるようだけど、そんなのいりません。なにか知っている人がいたら教えてくださいな。

2006年12月06日

ロジクール 「MX Revolution」ふたたび

もういっこ買っちゃった。ロジクールのコードレスマウス 「MX Revolution
サブマシン用です。


MX レボリューション MX-R

MX レボリューション MX-R

  • 出版社/メーカー: ロジクール
  • 発売日: 2006/09/15
  • メディア: エレクトロニクス


MX Revolutionを使うようになってからというもの他のカラコロいってクリック感のあるマウスホイールには違和感を感じて仕方がない。ストレスのないホイールでないともう絶えられなくなってしまっている。


ただし親指側にある第2ホイールは親指が届かないので使っていない。この第2ホイールにはアプリケーション切り替えを割り当ててあるが、コマンド+タブのショートカットを無意識に左手が反応してしまうため出番がなのです。
マウスにいくつ補助的なボタンがついていても、ホイールと左右ボタン以外、なかなか使いこなせないのが実情。

同社でも最高峰に位置するマウスなのだから、クロ/グレーだけじゃなくてカラバリも増やしてもらえたらもう一個買うと思う、かも。

2006年11月28日

がんばれアヒル隊長 Cyberduck 2.7

もはや仕事で欠かせなくなっているFTPツール「Cyberduck」。
つい先日2.7にアップデートしたばかりだというのに、また今日もこんなメッセージが。

随分精力的に更新するんだなぁ、と思っていた。でも気になってサイトを見てみたら、昨日のバージョン2.7にバグがあったらしい。そういえば、昨日は使っていてすぐにアプリケーションが落ちてしまうような傾向があった。

更新履歴を見ると…

[Bugfix] Disconnecting from server could crash application shortly thereafter

などと書いてあって、まさにこの症状にあてはまる。これで正式なバージョン2.7になって、落ちることもなくなりすっきり。アヒル隊長これからもよろしく。

2006年10月30日

iBook分解

MacBookを使う前にしなくちゃいけないことがある。
それは古いiBookからのデータを救出すること。モニタは写らないわ直ぐにフリーズするわで、まともに使えない状態のiBookからどうやってデータを吸い上げるか。

ターゲットディスクモードや各種リカバリーツールがことごとくダメだったので、バラすことに決定。
iBookのHDD換装がとても大変な作業だということは、すでに知っていたけど、もうどうすることもできないので後先考えずにHDDを取り出すまでとくかくバラしまくった。

約20本というネジの多さもさることながら、外側の白いポリカーボネートを外すのに20分もかかってしまいました。デザインを優先させるためにネジがほとんどないので、すき間にテレカを挟み込みながら内側のラッチを引っ掛けて少しずつ剥がしていく作業。

いったん分解したら100%復元はムリ。

苦労したすえ、ハードディスクは取り出すことができました。
余っていた外付けケースに入れて、無事マウントも成功。
中身は全く問題ありませんでした。

これでやっとMacBookに乗り換えることができます。

2006年10月26日

Mac OS X 10.4.8

世間から遅れること約2週間。
Mac OS X 10.4.8にアップデートしました。

「ソフトウェアアップデート」で「アップデートした方がいいよ…」と先週から何回か誘われていたのは覚えている。
だけど、しばらくほっといた。
夕べ、カゼでどうにも調子が悪くて早く寝ることにしたから、その時間を利用してぽちっとアップデート敢行。

今朝から普通に使っていると、明らかに違いが体感できる。
速いよ。ファインダーやアプリケーションの動作が。
Rosetta経由のアプリケーションの動作が速くなっている!!

カゼで熱があってアタマがもうろうとしているにもかかわらず、やっぱり嬉しいね。
一部の情報では30パーセントほどRosettaが速くなったというベンチマーク結果もあるみたい。
コンピュータ買い替えなくても3割も(理論値だけど)速くなるなんて、やっぱり素直に嬉しいです。

「Adobe Flash Player 9」もアップデータに入っているらしい。すでにOSの一部と位置づけられているってことなんだろう。

2006年10月25日

白いのが来たけど…まだ、…

先週、実はMacBookが届きました。やっと。

なんで今頃書いているかというと、実はまだ梱包開けてないから。
ちゃんと時間とっておフロできれいになって、睡眠たっぷりとってからご対面&セットアップしようと考えているから。
なかなかそのタイミングがないだけw。

なんかMacBookの方を使って嬉しがったら、メインマシンの方がが調子悪くなりそうな根拠のない予感がするからってのもあるけど。

部屋に箱のまま置いてあります。。

2006年10月20日

Eudoraの終着駅

流浪の旅もついに終わる時が来た。
長年愛用してきた電子メールソフト「Eudora」をオープンソース化することをQUALCOMM社が決定した。

これを受けて、国内での販売権をもっているソニック・ソルーションズ社がプレスリリースを発表した。
もともとEudoraはフリーソフトだったわけだから、さまざまな紆余曲折を経て古巣のオープンソースコミュニティに戻ることになるわけだ。

ちょっと「ん?」と思ったのが、オープンソース化したあと、「Mozilla Thunderbird」の技術をベースに開発を進めていくことになるという情報。
Eudoraのソースコードはどうなるの?
お互いのいいとこどりをしながら機能の拡充をはかっていくことになるとは思うが、ただでさえThunderbirdは十分「重い」アプリケーションになってきつつあるというのに、果たして住み分けはうまくいくのだろうか。
そもそもこれってEudoraをオープンソース化したとは言えないんじゃない?

Eudoraが好きなのは、他のメーラと違って、ペイン方式を採っていないからだ。
メールボックス単位でウィンドウが開き、メール本文も別ウィンドウで展開する。
言ってみればメールをオブジェクト単位で扱えて、管理できるところが気に入っているのだ。
Penelopeプロジェクトあたりを見ると、当然このインターフェースは引き継がれるみたいだが、オープンソース版のロードマップを見ても、特に現行版を超えるような新しい情報はいまのところみあたらない。

やっぱり相変わらず迷走し続ける運命なのだろう。

2006年10月18日

浮遊感マウス

いままで成り行きで、Mighty Mouseを使っていた。
ところが最近右手の親指が妙に痛むことに気づいていて、その原因がMighty Mouseのラウンドした側面にあることを突き止めた。(別に突き止めなくても普通にわかるけど)

Mighty Mouseの小さなポッチのホイールはけっこう好きだけど、メンテナンス性の悲しいまでの悪さに断念してあっさり代替え機購入決定w。

そして見つけたのがこれ。ヨドバシで専用展示コーナーまで設置してあったのを見て、あまり考えずに買ってみた。

MX-R.jpg

ロジクール MX Revolution
ホイールの動きが軽いというかユビでちょっと回しただけでスススィ〜ッっと滑るように回る。
実際に使うまではMac版のドライバ(Logicool Cntrol Center)がどこまで機能を実現できるるのか若干不安だったけど、とりあえずは問題なさそう。アプリケーションの切り替えも親指ホイールで快適。[検索]ボタンでちゃんとspotlightが起動するようだ。アプリケーションごとにホイールモードの切り替えも正確に動作する。
インストール直後は、Default Folder XやLinotype FontExplorer Xとの相性の問題なのか、若干動作がモタついたりアプリケーションからの反応がなくなったりしたが、再起動したら改善した。

一部では「マウス界のベンツ」と呼ばれているそうだ。その例えはどうかと思う。機能はすごい反面、作りはそんなにしっかりしているとはおもえないから。
さらにスムースなマウス操作を望むべく、「エアーパッドプロIII」と「エアーパッドソール」をいっしょに使う究極セットを併用してみた。
これがすごいのなんの。まるで宇宙空間を無重力で漂っているかのような浮遊感。コードレスレーザーだからちょっと重量があるにもかかわらず、指でトンと横を押しただけでススーッっと手のひらの中で踊るように滑ってころがる。
全く抵抗感のないスクロールホイールと相まって、ストレスフリーな操作感は思わず笑いがこみ上げるほどの快適さ。そうは言っても値段が1万1千円というのは、やっぱりちょっと高いかもな。

スタパ斎藤さんのレビューも参考になります。

2006年10月10日

RoxioのEudora

メインで使っているメーラのEudora、しばらくほったらかしにしていました。
正確には株式会社ライブドアが発売元になっていたときから。
ほったらかしといっても、毎日使ってはいました。
起動するたびに「日本語版開発元 株式会社ライブドア」とクレジットが出る。
そのたびに。「ああ。きっとアップデート版でているだろうな」と思い出しながらも、ほっといたわけです。

思い立ってググってみたら、発売元がなんとRoxioさんになっていました。
知らなかった。

メジャーアップデートはしていないみたいだけど、ダウンロードしてabout画面を見ると、ちゃんとクレジット表記も新しくなっていました。「ソニック・ソルーションズ社」になっています。
rev2.2からrev3.2とリビジョン番号がアップ。それ以外にどこがどう新しいのかはわかりません。
Roxioのサイトでは更新履歴がないらしい。

気になったのはこの機能。↓
エモティコン』でコミュニケーション
簡単なメールのやり取りにもちょっとしたアクセントを。『Eudora 6.2J for Mac OS X』の新機能『エモティコン』は24個の表現を画像として登録。Eudora間で手軽に一味違ったメールを送ることができます。

当然Eudoraユーザー同士だけの機能だろうが、使う相手を他に知りません。

2006年10月04日

福山通運タイム

MacBookをオンラインストアで買ったのだけども、
まだ届かないのだ。

「発送したぜ」のメールは先週の9月27日に来てる。
ログインしてステータス画面を見ると「発送完了-2006/09/27」となってる。

アップルってたしか福山通運だったはず。
配送に1週間もかかるほど交通事情の悪いとこに住んでいるつもりはないのになぁ。
配送業者に荷物なくされることがときどきあるから、今回もそのパターンな悪寒。

そろそろ仕事にも支障ができてきた。早く着かないかな。あと1週間は待ってみよう。
アマゾンみたいに配送伝票番号がわかれば今どこにあるのか調べられるのに。

昨日Amazonでポチした雑誌と電気ポット(笑)は、明日にも着く予定。このままじゃ軽く追い越されるね。