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2006年10月02日

白いほうのMacBook

コンピュータの買い時に関する悩みを掲示板系サイトでよく見かける。
「現在○○の購入を考えています。今は買い時でしょうか?」というやつ。

結論としては、「欲しい時が買い時」ということで総括されているようだけど、別に欲しくなくても買わざるをえないこともあるんだけどな。

MacBookを注文した。松竹梅の3タイプあるうちの真ん中の「竹」。
HDDを60G→80Gに増やした。プラス ¥6,300。
サブ機のiBookの液晶が写らなくなったから、仕方なく買ったわけだし。

仕方なく、というのはちょっと語弊。
注文したら、やっぱり届くのがとても楽しみなのは間違いない。
「発送しました」のメールが土曜日に来ているから、きっと今日あたりに届くんだろう。

2006年09月08日

NetNewsWireを試す

使い勝手のいいMac用のRSSリーダーを探している。ソーシャルタイプではなくて、アプリケーション型で。
ずいぶん前にいちど試したことのある「NetNewsWire」がバージョン2.1.1になってUniversalバイナリだし、久しぶりに試してみた。

box-netnewswire-product.gif


メーラーっぽい3ペインのインターフェースは好きじゃないのだけど、環境設定の表示フォントをあれこれ細工したり、使い方を探すついでにしばらくいじっていたら、なんだか気に入ってきてしまった。


「PulpFiction」の強い競合が現れたぞ。PulpFictionも微妙なクセがあって、フィードの読み込みエラー判定が厳しい感じ。
しばらく自分の中で競わせてみよう。

2006年09月05日

Google Sitemap Automator

Googleサイトマップの正確なクローリングに必要な sitemap.xml を記述するツールがあるというので使ってみた。
Google Sitemap Automator

Google Sitemap Automator.png

たしかにカンタン。
はじめにドメイン名さえ入力してしまえば、あとは、勝手にサイトマップを制作してアップロードまでしてくれる。
ヘルプを見ればファイルは誰でもエディタで書けてしまう。でも膨大なページ数を持つサイトの管理者なら、手間がかからなくていいでしょう。
サイトが10数ページ程度なら、手打ちで吟味しながら自分で sitemap.xml 書いた方がGoogleサイトマップのありがたみを感じていいかもしれん。

2006年09月04日

SafariとFirefoxの表示フォント

Firefoxがいいよと皆が言う。だからいちおう使ってはいるけど、どうしてもメインのブラウザにはなれそうにない。いまのところ。

なぜなら、Firefoxは画面のテキストがキタナイから。

MacOS XのSafariはファインダーと同じようにヒラギノ角ゴシックProを指定しているので、Firefoxでもヒラギノ角ゴシックProにしてみた。
でも、明らかに画面描画に差がある。
Safariのほうが美しくなめらかだ。どう見てもSafariの方がキレイ。

ちょっと調べてみたら、「 Aqua Kanaフォント」というのが関係しているらしい。
「.Aqua Kana」
確かに、 /system/Library/Fonts/AquaKanaRegular.otf に存在している。
それならAqua KanaをSafariのデフォルトフォントにすればいいのかと思えば、そう簡単なことではないらしい。


もうちょっと調べてみよう。

2006年08月12日

Jeditのプラグイン「JHTML X」

テキストエディターでHTMLソースコードを記述するときに便利かな、と思って「JHTML X」というプラグイン入れてみた。
むかし、OS 9の頃に時々使ってはいたのを思い出してダウンロード。エディタを使っている時にちょっとタグを挿入するときに便利そう。

JHTMLApp.png

HTMLのタグをワンクリック、あるいは属性を設定できるダイアログを経て、Jeditで編集中の文書へ挿入できる。
Jedit Xのプラグインのように使うけど、パネルを表示させるのにいちいちJedit Xのメニューから呼び出さなきゃいけないのがかなりメンドウ。

選択したテキスト部分にクリックするだけでタグを挟み込んでくれるのかと思ったら、選択部分の文字列を開始タグに置き換えて終わり。ブロックレベルのエレメントでも、終了タグはつけてくれません。
あれれ。ほとんど意味ないかも。どういう使い方を想定しているのか、もうちょっと調査が必要です。

2006年07月24日

SteerMouse

Steer Mouseを入れてみた。
システム環境設定からMighty Mouseの設定パネルが表示されなくなってしまったから、急遽Mighty Mouseに対応したマウスドライバが必要になったためだ。


「純正ドライバにはない便利でユニークな機能を多数用意。
ステアーマウスならMighty Mouseを200%活かします。」

このフレーズに惹かれたのは言うまでもないが、ちゃんとIntel Macにも対応したUnivarsalアプリケーションであるというのもSteerMouseを選んだ理由。
加速度とスピードを細かく調整することによって、かなり気持ちよく画面を移動することができる。
40inch(20inch×20inch)の画面だと標準のドライバで最高速度にしてもまだ遅く、サードパーティー製のマウスドライバはやっぱり欠かせないかも。

アプリケーションごとに設定を個別に保存できるのも嬉しい。Safariの上下スクールをさらに5倍速にしてみたら長いページの閲覧が格段に快適になった。

そして、個人的にもっともありがたいのがトリプルクリックを割当できること。Dreamweaverでテキストをトリプルクリックすると、属性の値文字列全体や、そのブロックに入っているテキスト全体が選択できるのだ。これ、コピペで原稿を流し込んでいくようなコーディング作業では効率が飛躍的にアップして、ほんとうに快適そのもの。Dreamweaverの動作が速くなったような錯覚(あくまで錯覚ね)まで覚える。

クルマのステアリングとマウスを掛け合わせたアイコンのデザインはちょっとキビしいものがあるが、まあ普段目にするものではないし、それほど気にはならない。

それにしてもMighty Mouseの設定用のドライバはどこにいけばダウンロードできるのだろう。いままで使えていたドライバはどうなってしまったのか。疑問は解決しないままなので、いまひとつすっきりとはしない。

2006年07月19日

MusicPreview

iTunesのヘルパーアプリ「MusicPreview」をインストールしてみた。
MICROCUBEというメーカーの製品でシェアウェア。ブログでは着うたを作る方法が紹介されている。
iTunes Music Storeの視聴(30秒程度お試しで聞ける、あれね)をアルバム全曲連続して試聴するためのソフトです。
使い勝手がとてもよく、ドラッグ&ドロップするだけ。ジャケットが画面に表示されて自動的に再生される。
Macアプリらしい気の聞いた機能が隅々まで行き届いているのが気持ちいい。例えば、アルバム情報のコピー、アマゾンで検索、リンク作成、ウィッシュリスト、などなど。



面白いのは、オートアルバムプレビューという機能。
これは、iTunes Music Storeのお好みのジャンルの新譜・新着・トップ10などの全曲を自動的に試聴する機能で
インターネットラジオような感覚で、iTunes Music Storeのプレビューを流し続けることができる。
インターフェースデザインは第4世代のiPod風。縮小することはできない。
唯一の気になる点は、ショートカットメニューがほとんどなく、カスタマイズもできないこと。
音量を下げようと思って[コマンド + ↓]しても効かなかった。

あ、もう一つ気になることがある。それは、このソフトを使うこと自体にそこはかとないセコさが漂うこと。

2006年07月11日

Jcheckerで最終チェック

OS 9時代から愛用していたHTMLチェッカー&HTML整形アプリケーション「Jchecker」を久しぶりにまた使い始めた。

ダウンロードして使い始めてすぐになんだか違和感があるとおもったらJeditのプラグインになってしまっているのですね。JcheckerのコマンドはJeditのメニューの中に埋め込まれている。ただ専用パネルもあるし、辞書カスタマイズツールも揃っているから、使い勝手は当時比べても下がってはいない。
むしろ考えようによっては、テキストエンジンはJeditを使っているわけだからシームレスに操作できて、メインのエディタにJeditを使っている人ならかえって使いやすいと思う。

リンク先のページまでまとめてリンクチェックできる「再帰的チェック」機能があって、これをオンにしておくと、ローカル環境だからわかってて設定している存在しないリンクまでエラーとして表示してしまう。オフにすれば問題ないのだけど、一瞬ビビってしまう。

HTMLチェッカーをかけるタイミングは、納品前の最終確認のとき。中身のないカラのタグとか属性の書き順とか気づかなかったところが発見できて、保険的(気休めともいう)にも持っていて安心できる。

2006年07月08日

Eudoraがまた引っ越し

数あるメーラとして何を使うか。日々使うものだけに、妥協はしたくないのはもちろんのこと、機能的にも細かいリクエストに応じてくれる豊富なオプションが用意されたソフトを荒選びたいところ。

長年Eudoraを使ってきた。途中いくつか他のメーラを試したりもしたし、OutlookExpressやBecky!など、人気のあるメーラも一応インストールはしてある。

でもやっぱりユードラに戻ってきてしまう。欠点がない訳じゃないし、当然Universal版も出てはいない。アイコンのデザインも一昔前の風情(正直カッコよくない)だし、ちょびっとバグもあるし。
それでも、プラグインを入れたときの豊富な環境設定の使い勝手がとてもよく、いまでもメインで愛用している。
フリーソフトだった「Eudora-J」の時代からお世話になってたし、初めて手にしたメーラだったというのも使い続けている理由のひとつだ。

ここ数年間はEudoraの国内販売をライブドアが行っていた。起動すると「日本語版開発元 株式会社ライブドア」とクレジットが出る。ライブドア時代には、民主党の永田議員の偽造メール問題で一躍有名になったりしたっけ。
ネガティブなイメージで有名になったりしたもんだから、一時期ただユードラを使っているだけで怪しい目で見られたりしたこともある。

それが今回またまた販売ルートが変わって「ソニック・ソルーションズ社」が受け持つことになった。しかもライブドアからは無償で譲渡されたそうだ。
思い起こせば、クニリサーチからエッジに販売権が移管されたときにちょっとしたゴタゴタもあって、あのころから何となく雲行きが怪しくなってきていたのだ。

なんだか流浪アプリケーションの仲間入りをしてしまったようだ。こうなると、いままでの経緯からしてあまり良くない末路が待っているような嫌な予感がしてならない。

2006年06月21日

CyberduckはFTPソフト

FTPソフトは「Cyberduck」を常用している。

Cyberduckicon.png
軽くて使いやすく、フリーソフト。フリーにしては機能が必要充分で真っ当なマックのアプリケ−ションらしい操作感がうれしい。
重宝しているのが、FTP設定のドロップレット機能。サイトごとにドロップレット作って、別の場所に置いておけば、ダブルクリックするだけでログインできる。
ほかにもiDiskとのシンクロ、Spotlightにブックマークインポート、レジューム、SSH、AppleScript、簡易ブラウザ、などなど。

当然Universal対応で、アップデートも早い。Fetchの出番がなくなってしまった。