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2007年03月25日

MONOPOLY of STAR WARS

友人が家に遊びにきて自宅でパーティ。
ホントは花見を決行をする予定だったのだけど、桜はまだだった。
なので自宅で。
料理もお酒も持ち寄り。贈答品の余り物の特選ビールは1箱(50ml24本入)で2,100円だって、安いなぁ。

数年前にフリーマーケットで購入した限定品のモノポリーで遊んだ。

Monopoly

Monopoly2

どこが限定品かというと「STAR WARS」版で世界限定2000セットしかない、シリアルナンバー入りという代物。英語版で、日本語の解説書がついています。
スター・ウォーズの世界観をかなり強引にモノポリーにしたもので、たとえスター・ウォーズファンがプレイしたとしても、映画のストーリーとは全くの別物で、入り込めない。
表記は全て英語だから大人がプレイしてもなんとかカッコはつくけど、その内容はちょっと子供騙しなのでした。
ダースベイダー卿のイラストは似ていないんだけど、コマはズシッっと思い真鍮製で細かい造作がなかなかな出来です。

パチもんかと思って調べてみたら、いちおうちゃんとオーソライズされた物のようでした。
ほぼ日」でも発売記念モノポリー大会が開催されてるし。

2007年03月23日

九段、日比谷、葛西。

夕べは久しぶりに完全徹夜。そのまま朝一で新宿で新規プロジェクトのキックオフ会議。

途中、退席させていただいてタクシーで代々木へ。
某スタジオにて原稿とデータの受け渡し。
そのあと九段、日比谷、葛西、と回って来週のプレゼンのロケハン。

九段、日比谷、葛西…この3カ所の共通項はなんでしょう? カンタンですね。シチュエーションがバレバレです。

人と話をしていて緊張しているときは何も感じないけど、電車の中で暖かい日差しを浴びるとついうとうと、というより朦朧として意識が飛びそうになる。

電車の中でデジカメを取り出してロケハンした風景を確認していると、周りのこころなしか敵意のある視線が気になる。レンズの向きには気をつけないと、通報されかねません。

2007年03月22日

新国立美術館のポンピドゥー

乃木坂にできた新国立美術館に行ってきた。
目的は開催中の「異邦人(エトランジェ)たちのパリ」。
展覧会を見にきた人よりも、建物自体を見にきたらしい人の方が多いような気がする。出来たばっかりの場所だからしかたがないのかもしれない。

Nact
ガラス張りの建物だから、新国立美術館の正面にある米軍が使っているヘリポートがよく見える。もうホントに目の前。以前は六本木トンネルの上に位置しているのであまりよく見えなかった場所だ。米軍のヘリコプター離着陸時には相当うるさいのではないかと心配。

となりの東京ミッドタウンがもう完成してるとばかり思って寄ってみたら、オープンは3月28日だった。

2007年03月20日

カフェの中と外。at新宿

日本橋で打ち合わせ。
その後新宿へ。
今日は風が寒い。日陰に入るとカラダの芯まで冷えてしまう。
新宿小田急百貨店のカフェで打ち合わせ中に西口駅前ローターリーを眺めていると、店内が暖かいだけに外を歩く人が本当に寒そうに見える。

Shinjyukucafe

カラダが変なっぽいのは花粉症と寒さのせいだと思っていたら、どうやらカゼをひいてしまった予感大。やばいぞ。

2007年03月15日

今日のKrispy Kreme Doughnuts

新宿で打ち合わせ。
次の予定までにちょっと時間が空いたので、例のドーナツ屋へ。
そろそろオープン当初の物珍しさもきっとないだろうと、根拠なくクリスピークリーム前を通ってみると…

Krispy1

相変わらずの人気っぷりでした。
ちなみに、写真に映っているのは待ち行列の後半部分。これと同じぐらいの列は写真右のブリッジの上へとつながっています。

この列を見た瞬間、買うのは断念。
多分1時間待ちぐらいでしょう。買い終わって店から出てくる人は、ほとんど1〜3箱ぐらいまとめ買いしてました。

そのあと代々木まで徒歩で移動。

そんな一日。

2007年03月13日

税務署とコールドストーンアイスクリーム

午前中、青いやつと確定なやつを提出しに税務署へ。
納期が3月15日までだから、多分混んでいるだろうな、相当並ぶことを覚悟して行ったら、並んでる時間は実質7分ぐらいでした。

Tax18
ポンッとスタンプを押してもらっておしまい。
しっかしこの時期に税務署はホントに職員総出ですね。案内係の職員は親切だけど、どことなくテンション高め、メインイベントなんですね。
でも逆をかえせばそれだけ人的労力がかかっているということ。「e-tax」を使ってオンラインで提出する人がほとんどになればシステム開発コストも回収できるしトータルコストダウンにつながることでしょう。来年からは、ぜひe-tax申請してみよう。

そのあと昨日オープンしたばかりの「コールドストーンクリーマリー」アイスクリームへ。
ここも混んでいるだろうことは想定済みだったので覚悟して行ったら、意外と行列は少なくて、店の前に30人ほど。
Coldstone
これだったらそんなに時間はかからないだろう…、と思って並び始めました。

ところが一向に列が前にすすまねえ。
店内からはなにやら店員さんのかけ声や楽しげな歌が聞こえてくるけど、列はいくら並んでいても前には進みません。カウンター前では一体なにが行われているんだ!?

結局15分並んで断念。
アイス買うのに野郎一人でならんでいるのもなんだか空しくなってきたし…。
打ちひしがれた気持ちで店を出たら、外はもう暗くなっていました。

そんな一日。

2007年03月05日

花粉症と宇多田ヒカル

軽い花粉症の自覚症状が出てから今年で3年目。
なんだかだんだん症状が重くなってきていると感じるのは気のせいか?
気のせいだと思いたい。

行きつけの病院で処方してもらった軽めの薬(点眼薬と飲み薬)でまったく気にならなくなるから、きっとまだ軽いほうなのでしょう。病院で先生も「症状としては軽いほうですよ。」とおっしゃっていたし。

ただ、やっぱり外出はおっくうになる。
仕事以外では極力外出しないようにしている。

それでもどうしても買わなければならない物があって仕方なく外出。
クルマで何店か店を回って買い物。遠回りしてでも屋内駐車場がある店を選んだりする涙ぐましい努力をしてみる。(この時期、仕事が屋外の人は本当にお気の毒さまです)

外気にふれるときはできる限り息を止めて、薄目で。

入った店ではどの店も有線が店内放送で流れていた。
そしてどの店でも宇多田ヒカルの曲が流れていた。
ある店ではカラオケ放送だったし、別の店ではうた入りだったからチャンネルは違うはず。
どこでも宇多田ヒカル。
時事ネタを考慮した有線の選曲っぷりにちょっとだけ脱帽。

(もしかしたらリスナーがニュースを見て曲を聴きたくなってリクエストしているだけかも…)

2007年03月02日

中古デジタルカメラの行方

打ち合わせで新宿へ。
帰りに、ちょっと「マップカメラ」に寄ってみた。

新宿に行って時間があるときはヨドバシカメラとmap camaraをハシゴするのが通例となっている。

マップカメラは1号店がフィルムカメラ。そして2号店がデジタルカメラとなっている。

まず1号店のフィルムカメラ売り場をのぞいたら、ショーケースに並ぶフィルムカメラの品数に圧倒される。そして値段の安さにも圧倒。品定めするお客さんの熱気もすごい。

そのまま2号店のデジタルカメラ売り場へ。
あれ?
まずお客さんの数が圧倒的に少ない。ショーケースを見ても中古デジタルカメラの商品数は寂しい限り。前はもっと中古デジカメの数がたくさんあったのに…、中古デジカメより新品の方が多い感じだ。

中古デジタルカメラ市場が活況で売れすぎてタマが少ないのか、買い取りする人が減っているのか、どっちなんでしょう?

特にコンパクトデジタルカメラはライフサイクルが短くなってきているので、現行最新機種よりも1世代、2世代前の機種の方がマニアにとっては受けがいいという商品も確かに最近存在するようになってきた。
それだけにセコハンマーケットは流通量が前より多くなっていると思っていたのに、予想は大きく外れてしまった。

それとも、デジタルカメラの旧機種を求める物好きな人なんて、思ったより少ないってことなんだろうか。

2007年03月01日

Lightroomの力説トーク

知り合いのカメラマンと会ってちょっと話をした。
彼はエクセルシオールにいた小一時間、ずっと「Lightroom」の話ばかりしていた。
Adobeのいわゆるプロ向け写真現像ソフトである。

Lightroom

SILKYPIX」とくらべて「Lightroom」がどれほど素晴らしいかを力説しておられた。

いろいろ具体的な話を伺ったのだけど、コトバだけではなにがどうすごいのか正直なかなか伝わらないものです。
だってまだ使ったことないし…。
家に帰ってきてちょっとネットで調べたりしているうちに、彼が言っていたことが「なるほどこの機能のことを説明していたのか」と、初めて腑に落ちました。

Lightroom。たしかに心惹かれるものはあるけど、マックユーザーとしては、「Aperture」と比較してからでないと結論はだせませんw。
そしてさらにいえば、RAWで撮影して現像することっていうのがほとんど無かったりするのでさらに評価は微妙です。
そういえば、確かその写真家の彼もマックユーザーだったはずなんだけどな。

2007年02月26日

デジタルビューファインダー

一眼レフのアイピースにセットしてマルチアングルを可能にする製品というのがあることを初めて知りました。
ベルボンは、デジタルビューファインダー「Zigview S2

Zigviews2
ご存知のように大抵のデジタル一眼カメラは撮影時は液晶に撮像が映らない。レンズからの画を確認するには光学ファインダーをのぞく必要があるわけで、アクロバチックな角度で撮影するにはムリがあった。

それにしてもこんな製品を発想するなんて素晴らしい。コンパクトデジタルカメラにはマルチアンングル液晶がついているものもあるから、うらやましかったんだろうね。
どうせならもっと離れられればいいのに、と思ったら、ちゃんとリモートコードやビデオ出力もついていました。すごい。

実際に使ってみたいけど、心配なこともある。
ファインダーの映像を工学的に受光してそれを液晶画面に映す仕組みだとしたら、肉眼でファインダー覗いてもピント合わせや視点のズレによるケラレがあるんだから、アナログで光学的に写した液晶ファインダーじゃクリアな映像はムリでしょう。調整がムズかしそうだ。そのへんどうなってるんだろ?

EVFならデジタル信号を外部出力することができればデジタル信号のままリモートファインダーのライブビュー可能になるけど、EVFに標準規格的なものはないと思うし…。

やっぱり特殊な撮影アングルを専門にする人用のニッチ製品かも…。
映画の撮影で使うビジコンみたいなもの、といえなくもない。