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2006年09月29日

出張サービス

松下電器産業のサービスの人がきた。いわゆる出張修理屋さん。
代行業者が来るのかと思ったら、ちゃんと車体にナショナル、パナソニックにロゴ入り、制服もビシッと決まったスキのない出で立ち。

オーブンレンジの修理にきた。

買ってから一年ちょっとでまったく動かなくなってしまったので電話で修理を頼んだのです。
たぶん電源系だろうな。そう予想していたのが当たったのか、カバンから専用コンピュータを出して通電系のチェック。でも電源ユニットは大丈夫だって。

ひととおり配線を調べたあと、システムユニットを調べるべくコンピュータに接続してなにやらコマンド打ち込んでいる。そしてファームウェアをインストールし直して動作確認。いちおう動くようにはなったけど、腑に落ちない様子。クルマに戻ってシステムユニッとごと交換して修理完了。

出張料9千円。ユニット交換修理代2万4千円。
サービスマンのしごとっぷりに感動したよ。たいていの自社製品は直せるし、部品もほとんどクルマに入っているんだって。だけど一人前になるには最低でも10年はかかるそう。
大変な仕事です。
新製品が出るたびに勉強がかかせないだろうし。

専用コンピュータは、プリンタも内蔵されていて、領収書もその場で発行できるシステム。アタッシュケース一体型でちょっと欲しいぞ。

これでひとつ問題解決。

2006年09月28日

MTのバージョンアップ

Movable Type MT-3.2-ja-2 から 3.33-ja へと一気にバージョンアップを敢行。
Six Apartのサイトをチラ見しただけで、取りあえずアップデートしちゃった。
といっても、必要なファイルをどんどんFTPしただけ。

ところが、リビルドに失敗したのか、いままでのログが全部消えて全くのデフォルト状態に。
1時間ほど悪戦苦闘して、なんとかログを復旧。
詳しく顛末を記そうかと思って、途中まで作業状況をこと細かくメモしていたけど、途中からだいぶ乱暴モードになって、とにかく思いつくことを片っ端から実行。

何度目かの再構築で、ふっと気づけば再現できていた。つまりアップデート完了。
落ちついて思い返すと、アップロード後にcgiにアクセスしてデータベースの再構築をかけた時に、Safariが異常終了してしまった。それが原因ではないかと。

最初にバックアップをとっておいたのでそれが心理的に非常にラクであった。

がんばれFireworks

Fireworks 8の調子がどうもよくない。
ビットマップ画像をたくさん載せたレイヤーを10枚程度作っていると、動作があやしくなってくる。
レイヤーパレットの表示消えてレイヤーが一つだけになったりする。
画像をつかんでもバインディングボックスが表示されない。
スタンプツールや消しゴムツールの動作が極端に重くなる。

と、そんな感じ。ドキュメントの解像度は72dpiだし、ファイルサイズも7MB程度と、決して重いとは言えないはずなんだけど。

今日は時間がないからこまめなバックアップでしのぐことしかできそうもないけど、ちょっと原因を調べる必要がありそうだ。

2006年09月27日

週間ギブアップ

本屋行くと「24」のジャックバウアーがしゃべっている。「週刊 24 TWENTY FOUR DVDコレクション」の宣伝用テレビがうるさい。
そんな週間シリーズで大もうけしているDeAGOSTINIさん。

キタコレ「週刊フェラーリラジコンカー」。
パーツは京商製。何とエンジン搭載のかなり物欲そそる内容。それにもかかわらず創刊号は定価690円。

ferrari.jpg

CMで見てサイトで調べたら全号揃えるのに10万円以上するじゃないですか。
合法的なサギといえなくもなくない。

よく考えたら(考えなくても)別にF1好きじゃないしw。ただちょっと走らせてみたいな、と思っただけだって。

2006年09月26日

連続リプレース

ついてない。というコトバは嫌いだ。
怠惰的で自己責任がなく、ネガティブスパイラルな匂いがするから。

でも昨日は「ついてねえな」とつい口に出して言ってしまった。
まず、クルマが壊れた。ディーラーに持って行くも大きなリペアが必要で廃車、あるいは買い替えを含めて検討せざるを得ない。

朝サブ機のiBookを開いたら、画面にノイズが走る。きやがった。これだ。あわててデータのバックアップを、と思う間もなくどんどんノイズは増え、ついに何も画面に映らなくなってしまった。
サポートに電話するも、保証期間が10日過ぎているので、45,000円かかるという。
幾つか代替え手段をすがる思いで聞いたけど、PRAMクリアやパワーマネジャリセットなど知っていることばかり。そして電話サポート料5250円まで請求されてしまう。MacBook買うか…。

オーブンレンジが動かなくなった。
こいつは買って1年目。マニュアルを読んでもリセット方法などは書かれていない。サポートに電話してもいろいろ聞いた。「そういう症状はいままで確認されていません」。電子レンジがないと食事の用意もままならないので買い替える以外に代替え手段はなさそう。

打ち合わせに向かうために地下鉄に乗ったら、車両交換で思わぬ時間がかかり焦って地下鉄をあきらめタクシーに乗った。まったく地理のわからない運転手さん。いろいろ頼んでもわからないの一点張り。地図を渡され案内して欲しいと逆に頼まれてしまう。通った道が運悪く工事中で全く動かなくなってしまった。そのタクシーにはナビがついているのだけど、使い方がわからないそうだ。

あげくの果てに1週間前に久しぶりに落札したヤフオクの商品がとどかない。代金は落札直後に振り込み済み。出品者のメールを読み返してみると、住所はインチキ。ケータイもつながらない。あとは望みをつないで待つしかないか。

昨日だけで、300万円は下らないなw。でも考え様によっては壊れるものはまとめて対処した方がラクだから、これでいいのかもしれない。

2006年09月23日

化粧落とせば2°下がる

移動中にラジオを聞いていたら、地球温暖化かなにかのコーマシャルを流していた。
「今年の夏も暑かったねぇ〜」と男女のかけあい。

そのあとの決め台詞がすごい。

「化粧落とせば2度下がる!!」

温暖化対策ってそういうこと!?。
というより、化粧した顔面ってそんなに暑いのか!?。
歌舞伎の白塗りならまあそれなりにちょっとは暑いとは想像できなくもないけど、普通の人が化粧をするかしないかでほんとに温暖化に貢献できるものなんだろうか。

2006年09月20日

広角デジタル専用レンズ

このレンズがほしい!!
超広角のパースペクティブを活かした、非日常な世界観の写真が好き。

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: エレクトロニクス

オリンパスのサイトに著名な写真家が登場するProGalleryがある。そこに三好和義氏が撮影した作例が掲載されているのを見てからというもの、このレンズが気になってしかたない。
レビューでも、Canonの17-40mm Lよりも周辺歪曲が少ないそうだ。このレンズを使うためにフォーサーズシステムにしてもいいと思わせるほどの出来らしい。

このレンズは仕事でも使いたい。もともと室内撮影、しかも普通のオフィス内での人物撮影というケースが多くて、代わり映えしない背景にいつも困っていた。画的におもしろい変化を求めるなら、尋常でない画角で撮るという選択肢が増えるだけでも大きな意味がある。
室内が狭いときに、後ろに引けないシーンでも使えそう。

もちろん35mmカメラ換算で14-28mm相当の焦点域は、普段使いの常用レンズとしてもぴったりだと思う。

新宿のヨドバシカメラで実際に触ってみたら、まず、前玉のモッコリした飛び出しにびっくり。フードが外せないのも当然だ。ガラス玉が付いているみたいでフードがなかったらすぐにキズがつきそう。
そして、ファインダーをのぞきながら上下にふってみると、その超広角な世界に軽いめまいを覚える。

フォーサーズ規格のレンズのメリットとして、カメラ本体も選べる。オリンパスだけじゃなく、パナソニックやSONYでも使えるし。

あえて難点を挙げるとしたら、開放F値をもうちょっとがんばってほしかった。でもきっとそんな欠点は消し飛んでしまう楽しいレンズなはず。

2006年09月18日

牛パニック

吉野家ネタはテレビでもブログでもきっと今日はあふれかえっているのは間違いないから、何の興味もない自分がまさか不確にも巻き込まれるとは思ってもみなかった。

「ちょっと買い物へ…」
と思って、クルマで近所のスーパーへ。
国道に出てすぐに異変に気づいた。
でもまあ連休だし、ちょっと道が混んでるのはいつものことさ〜♪
とタカをくくっていた。

次に歩道を歩く人の多さに気づいた。
そしてさっきからクルマが全く動いていない!!
この道の先100メートルに吉野家があることに気づいたのは、10分後だった。
「でもまさかいくらなんでも…」
30分かかってなんとか店の前を通過したら、駐車場や店内は人だかりでパニック寸前。殺伐とした空気は懐かしいあの2ちゃんFlashのリアル版。申し訳ないけど笑うしか…。

みんな冷静になろうよ。
2時間も並んで、そんなに牛丼食いたいのか?

カレンダーいらなくね

Amazonの店内をのぞくと、やっと涼しくなってきたばかりだというのにもう来年のカレンダーがぞくぞくと特集されてきてます。
「早いなぁ、まだぜんぜん今年の目標も…」なんてベタなことを考えたりすることは一切ない。

いちおう普通のひとと同じようにつくえの上にカレンダーがおいてある。今月を含めて向こう3ヶ月まで並べておいてある。いまなら11月まで。
だからあと残り1枚。

carender.jpg

考えてみたら、あんまり使ってないや。今気づいた。

「今日って何曜日だっけ」というド忘れ時のみ使用。
それすら画面の右上に表示されてるじゃん。
つまりカレンダーいらなくなってる!

ということで、来年はカレンダー無しで行ってみよう!! と宣言してみたらどうだろうかと考える。

いきなり無しはつらいから、いっそグラビアアイドルの特大カレンダーを天井に貼るとか土木工務店からもらった日本百景シリーズでシブさを出すとかしてアプローチを変えてみるのも楽しいかも。

そんなことを考え始めたら楽しくなってきた。どうしようかな来年のカレンダー。

2006年09月13日

電ボも泣くよ

「おじゃる丸」の作者、犬丸りんさんが亡くなった。仕事場で飛び降り自殺との情報もある。
自宅には「仕事ができない」などと書かれた遺書が数通残っていたそうだ。

電ボ三十郎ファンとしては、とても悲しい。モノマネがしにくくなってしまった。

今思うと、登場するキャラクターはみな過去にちょっとした切ない部分をもつ「暗さ」を引きづりながら、世知辛い社会と折り合いをつけながら生きている。そんなアニメだった。
作者の深層心理やテーマが暗に反映されていたのかもしれない。

子供向け作品とはいえ、ストーリーを生み出すまでには相当な苦しみがあったのだろう、、。

ご冥福をお祈りします。