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2006年04月28日

富士ゼロックス + デジクリ = セミナー

セミナーで品川の富士ゼロックスepicenterへ。

デジクリ主催の「Creator's Table Vol.4」〜デザイナーが本当に聞きたい「Webの話」〜

スピーカーはデジクリ執筆陣のこの三人。

茂田カツノリ氏
■末端Web労働者から考えるWeb2.0
〜3年後に求められるスキルを先読みして生き抜こう

石原強氏
■デザイナーの「常識」が「非常識」に変わる日

三井英樹氏
■UI(ユーザインターフェイス)の復権 〜命短し、恋せよWeb屋〜


三人三様で楽しい話が聞けました。
印象に残った言葉を覚え書き。
・デザイナーに求められるのは、職人的なモノ作りから、様々なメディアを横断した「人と人との関係づくり」へと変わっていくだろう。
・今はWeb2.0というコトバだけが一人歩きしている感があるけど、CGM的視点はそもそも始めから当たり前に備わっていなくちゃ。
・Web業界はどこも人手不足。人材採用に近道なし。むしろきちんと「育てる」ことをしていかないと、未来の自分もない。

参加者の顔ぶれは、紙媒体デザイナー3割、Webデザイナー3割、その他3割とわりかしいいバランスの参加者たちだった。

セミナー後は場所を移動して富士ゼロックスさんのプレゼンテーションスペースを借りてピザとビールでミニパーティがありました。ごちそうさまでした。



2006年04月13日

柱好き

日本橋界隈には歴史的建造物がたくさんある。

歴史はなくても、古く見せた新しい建築物も多い。
この建物は、某金融機関。ビルの外周をグルッって円柱が囲んでいる。


ただ円柱はあるけど、コリドーにはなっていない。要は単なる飾りなのです。
昼間は大して目立たないけど、夜になるとライトアップされて立体感が増して、柱天の装飾の陰影が美しい。


2006年04月11日

bibo 都市のブログ

ZEIT-FOTO SALONで展示中の進藤万里子作品展「bibo 都市のブログ」を見に行った。
今日みたいな曇天にはある意味ジャストフィットなタイミングだったかもしれない。

http://www.zeit-foto.com/top_j.html
http://www.gaden.jp/zeit-foto/2006/060328.html

ほんと言うと、好みの作風ではない。
晴天でハッピーでビビッドなものが生来的に合うと自分では思っているからだ。
でもたまにはこんな逆療法的というか違うベクトルの力を入れてみるのもいいものだ。

2006年04月10日

スーツとネクタイ

今日はスーツを着る日。
ジャケットにノータイっていうのは出番は多いけど、上下スーツにネクタイまでする日は年に数回しかない。

月並みだけどスーツをきると気持ちがビシーッとするので、そんなに嫌いじゃない。

時間かかるのはネクタイ。
結び目にきちんとディンプルができなくちゃいやなのだ。よる10時の古館さんみたいに。
ダブルノットだとディンプルつけやすいって店員さんが言っていたけど、難しいよ。

スーツを着ると、靴、時計、靴下、髪の毛。ぜんぶそれ用にチェンジ。
そっちのほうが大変だ。

2006年04月04日

ケータイが壊れかかっている

もう3年も使ってきたケータイがついにこわれてきた。
ガワはまだたいしたキズはないけど、ソフトウェア的な故障だ。

サブ液晶がなんの操作もしていないのにバックライト点灯したりメインの液晶に何も表示されなくなったりする。

3年も使っていたから本体に表記されているキャリアの名前はとっくに変わってしまったし。
思えば今使っているこの機種はけっこう愛着あるんだよな。一番好きなのは閉じるときにカチッっていう感触。静かで軽いクリック感が気に言っている。たまにショップで他の機種を触ると、最近のはカチャって大きな音がするのが多いのだ。あれはどうもなじめない。

かといって現行機種に心を動かされる機種が全く問いっていいほそど見当たらないときにはどうすればいいのだ。いまキャリアを変えてしまうと電話番号が変わるので、それはダメ。

この故障、以前に同じ症状になったことはあったけど、いじっているうちに直っちゃった。今回も直らないかな。
あれ、でもちょっとまてよ。ソフトウェアて的な故障って、経年変化で発生するものなのか?
ハード的な何かがトリガーになってソフトウェアバグは表面化してるだけじゃないのか!?

2006年04月01日

送別会の丸い氷

送別会が二日続いた。
慌ただしさは想像以上だったけど、いろんな思いを胸に抱きつつ、誰もがこれからのことに大きな希望をもって熱く語っていた。

2次会では久しぶりにシングルモルトを。丸い氷はうれしいんだけど、それにしても氷がちょっと大きすぎて、飲もうとすると先に上唇に氷が当たってツメタイ。
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3月31日は年度末の日。多くの会社で同じような送別会がひらかれたことだろう。

深夜の東京駅。花束を持って最後のお別れをしているグループがあちこちにいた。ケータイにはメールがたくさん。暖かい気持ちに満たされる。

2006年03月29日

風の中の焼き鳥屋さん

今日、都内は桜が満開だってさ。早いっつーの。

JR御茶の水駅の上にある橋。
めずらしく移動焼き鳥屋さんが出ていた。

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強い風にノレンがゆれる。
家路に急ぐ人たちの中で、店だけが風の中で残されているように見えた。

2006年03月21日

心機一転

気持ちも新たに、いままで続けていたブログも引っ越しをすることを思い立ってから、50分経過した。
とりあえず設置は完了。

このあと様子を見ながら、カスタマイズをしていくつもり。

2006年03月01日

記念日のガーベラと転勤

今日は結婚記念日

高島屋の花屋でガーベラを買う。新しい花は午後に入荷するとのことで、これしかなかった。平日だというのに隣接パーキングは結構混んでいる。雨だし濡れたくないのでクルマで来る人が普通より多いのかもしれない。


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にしても、
「平日 = 空いている」というコモンセンスはもう間違っているのかも。店内も休日と同じような客の数だ。

思えば平日昼間にデパートにくるのはきわめて珍しいこと。

ところで、
夕べ親しい友人から電話があった。突然山形に転勤することが決まったという。生保業界の人だから、毎年転勤の話が出るのは聞いていたが、実際に転勤の辞令が出るとかなりショック。
辞令が発表されるまで、転勤先が本人は全くわからないんだって。転勤の辞令が出るような職種の経験がないのでどうも理解できない部分だ。

仕事が一段落したあととか、いまの仕事で関連する地域に転勤するのならまだわかる。でも、ある日突然、本人も全く知らない土地に行けとの辞令がでるっていうのは、仕事の連続性がなさすぎ。数ヶ月前からなんとなく転勤話しが出て、ということもないらしい。

全国展開している会社の社員は転勤シーズンになるとみんな毎年戦々恐々としているのかと思うと、本当に働くスタイルっていろいろあるんだなと思わされる。